■ 大会結果報告(個人戦)
福岡大学バドミントン部の選手が出場した、令和7年度文部科学大臣杯争奪 第76回全日本学生バドミントン選手権大会(全日本インカレ・個人戦)の結果をご報告いたします。
今大会は男女の試合会場が同一であったため、互いの試合をじっくりと観戦し、刺激を受け合う貴重な機会となりました。
【男子ダブルス】
〈1回戦〉
・下川・鎌田 2-0 安川・山本(甲南大)
・平山・金丸 2-0 山本・田中(松山大)
・濱野・今村 0-2 川畑・野口(法政大)
〈2回戦〉
・下川・鎌田 0-2 田村・池山(関学大)
・平山・金丸 0-2 笹井・阿部(立命館大)
【女子ダブルス】
〈1回戦〉
・千北・高本 0-2 松川・水本(龍谷大)
・吉田・東條 0-2 中林・片岡(日体大)
【男子シングルス】
〈1回戦〉
・平山 1-2 斎藤(甲南大)
・下川 1-2 森川(中央大)
・鎌田 2-1 高島(関学大)
〈2回戦〉
・鎌田 0-2 丸山(龍谷大)
【女子シングルス】
〈1回戦〉
・橋本 0-2 中林(日体大)
【混合ダブルス】
〈1回戦〉
・濱野・千北 0-2 小關・坪井(同志社大)
・上田(九国大)・池田 0-2 桑原・広瀬(法政大)
・蓬原(九国大)・東條 0-2 城戸・笹原(法政大)
〈2回戦〉
・名切(西工大)・吉田 0-2 米・吾妻(日体大・青学大)
■ 講評
全体として競る試合が増え、各選手の粘り強さが感じられる大会となりました。
男子ダブルスでは、関西上位校のレギュラー陣にスピードで主導権を握られ、押される場面が目立ちました。
男子シングルスでは、見せ場を作りながらも勝ち切る力に課題が残る結果となりました。
女子シングルス・ダブルスでは、やや淡白なラリーが目立ち、粘り強く展開するラリー力の強化が今後の課題です。
また、今年から予選を伴う混合ダブルスでは、ペアとしての連携と練習量の重要性が改めて示されました。今後は継続して練習を重ねるペアの活躍に期待がかかります。
■ まとめ
今大会を通じて、各選手が全国の強豪校と対戦する中で、多くの学びと課題を得ることができました。
これらの経験を糧に、今後の練習・試合に生かしていくことを期待します。
OB・OGの皆さまにおかれましては、今後とも福岡大学バドミントン部へのご支援・ご声援を賜りますようお願い申し上げます。


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